1社じゃダメ！複数の業者の査定を受けること

家を少しでも高く売りたい時に、特に考えなければならないのが査定を受ける不動産業者の数です。1社や2社だけに査定申込みを行って、お願いするところを決めていませんか？それでは高く売れるものも売れなくなってしまいます。

こちらでは、なぜ複数の業者に査定をしてもらうのが良いのか？といった事を徹底解説します。不動産の売却を考えている方は要チェックです。

■1社しか査定を受けないデメリット

・相場を知ることが出来ない

1社だけに不動産の査定をお願いした場合ですが、他に判断材料がありません。仮に2,500万円といった結果が示されたよします。
1社だけの査定であると、その2,500万円が高いのかそれとも安いのかが全くわかりませんよね。それは相場がわからないからです。

不動産を少しでも高く売るためには相場を知ることが絶対条件です。

・高く評価してくれる不動産業者が発見できない

1社だけの場合は、その業者が高く評価してくれているのか低く評価しているのかがわかりません。仲介をお願いするのであれば、できれば高めに評価してくれている所にお願いしたいところです。
しかし、1社だけだとその1社が低く評価しているところかもしれません。数百万円単位で損している可能性もあるので要注意です。

■複数の不動産業者の査定を受けるのは面倒ではないのか？

・一括査定サービスなら簡単

不動産の一括査定サービスといったものがあります。オンライン上から、簡単に申し込みができてしまう、といった素晴らしいものです。もちろん、お金がかかることはありません。完全無料で一括査定サービスが受けられる、といったメリットが有るのです。

一括査定サービスのホームページから、幾つかの情報を入力し実際に査定を依頼します。あとは個別の業者から連絡があるなどして、査定結果が示される、といったものになっているのです。
かなり早い段階で、各社の査定額が揃うので、どの業者にお願いすれば有利な売却ができるのか、といったこともハッキリと見えてきます。

1社ごとに査定を受けるとなると大変です。各社に査定を依頼して情報も個別に入力しなければなりません。手間もかかってしまいますし、時間もかかってしまいます。少しでも早く、そしてお得に売りたい、と考えている方は一括査定サービスを有効活用しましょう。