家が臭いと高く売れない!家の臭いを飛ばす方法
家の臭いというものは、住んでいる人は気にならないかもしれません。しかし、他人からすると臭いを感じてしまいます。そもそも、その家にずっと住んでいる方は臭いに慣れてしまっているので感じられないのです。
家の臭いというものは、住宅の価格に大きな影響を与えます。少しでも高く売りたいのであれば、内覧時の時に臭いを感じさせないような対策をたてなければなりません。
こちらでは家の臭いを飛ばす簡単な方法について幾つか紹介します。内覧時にぜひ実践してくださいね。
■内覧前に家の窓を全開にして空気を入れ替えること
・臭いがこもってしまうような状況は避けること
窓などを閉めきっていると、家の中の匂いが充満している状況です。内覧しに来た人にとっては、かなりきつい臭いに感じてしまう可能性もあるので、なんとかして避けなければなりません。
内覧前に窓を全開にして30分程度放置しましょう。たったそれだけでも、部屋の臭いはだいぶ飛んでくれるのです。臭いを圧倒的に感じにくくなりますし、とても簡単な対策方法なので行う価値はありますよ。
・気候の良い時は窓を一部開けたまま内覧を実施することもおすすめ
春や秋などは気候的にもエアコンは必要ありません。暑くもなく、寒くもない時期であれば、家の一部の窓を開けたまま内覧対応するのもおすすめです。外の新鮮な空気が入ってくるような状況であれば、臭いも感じなくなります。
■内覧前日などは布団などを干すこと
・布団に臭いが染み付いている可能性あり
布団には湿気が溜まっているケースがあります。臭いというのは、水分を菌が分解する時に発生しているものでもあるのです。ですから、湿気がこもっている布団は臭いがたくさん発生しています。
内覧当日の対応は難しいと思うので、内覧前日に布団を干す、といった事を実施しましょう。天日でしっかりと干すことで、殺菌効果もえられます。さらに外気にさらされることで乾燥が進み、臭いが発生しにくくなります。
■トイレやお風呂場の換気も忘れずに
・臭いが発生しやすい
トイレやお風呂場に関しては、特に臭いが発生しやすいです。水周りとなるので、臭い対策はしておかなければなりません。
お風呂場であれば換気扇をつけて湿気を飛ばしましょう。トイレの窓を開けて空気を入れ替えるのも有効な対策方法です。