家・土地・マンションなどの不動産を高く売る方法 | 不動産売却完全ガイド

家・土地・マンションなどの不動産を売る時には、出来るだけ高い値段で売却したいと思います。それにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか?当サイトでは、家・土地・マンションなどの不動産を出来るだけ高い値段で売る為のポイントや注意点、方法を解説します。いくつかのポイントを押さえるだけで、あなたの不動産を高額で売却することが可能になります。最大のポイントは一括見積りサイトの活用する方法です。一括見積りサイトで、一番高く売却出来る不動産屋さんが簡単に見付かるのです。

売り出し価格の上乗せはどの程度にすべきか?

家を売却する時には、「希望売却額」というものがあると思います。例えば3,000万円であれば。3,000万円として売り出したくなってしまいますよね。しかし、それは間違いです。

3,000万円で売りたいのに3,000万円で売りだしてしまえば、それよりも低い価格で売ることになってしまいます。家の売却に価格交渉はつきものだからです。

そこで考えるのが、上乗せした金額で売りに出すということですよね。問題はどの程度の価格を上乗せすればよいのか、ということです。あまりに上乗せしすぎてしまえば買い手がつかないかもしれません。適切な価格にする必要があるのです。

今回は、家の売り出し価格の上乗せに関して徹底解説します。


■上乗せは常識の範囲内で実施すること

・高額な上乗せは買い手を減らしてしまうだけ

3,000万円で売りたいところを、4,000万円で売りに出してしまっては、相場よりも明らかに高くなってしまいます。不利な条件と感じてしまった買い手が引いてしまうことも考えられるのです。

注意してほしいのは、希望額に固執するあまりに高く設定してしまうことです。確かに、価格交渉が行われるケースも有りますが、希望額そのままで買ってくれるケースも有ります。ですから、高く設定しすぎる必要はありません。

・上乗せ額の基準について

不動産業者と相談することがおすすめです。アピールポイントが多い物件であれば、かなりの上乗せをしても大丈夫、といった判断をされることもあります。

上乗せの平均額に関しては、10%程度まで、とされています。例えば、3,000万円の希望額であるなら、300万円程度の上乗せです。それ以上の上乗せは相場から離れてしまうので、不利になってしまいます。他の物件と比較された時に、負けてしまうのです。

ただ、10%でも高いことがあるので、5%程度にしてみることもおすすめです。3,000万円であれば150万円の上乗せです。仮に100万円値引きをしたとしても、まだ希望額よりは上回っています。買う側としても100万円も値引きできた、といった満足感があるでしょう。
お互いにとって良い状況を作り出せるわけです。


■売りたい時期が迫っているときは希望額のままにすべし

・上乗せをすると売れない可能性あり

物件も助ければ安いほど、購入希望者が出てきてくれます。売却希望日が迫っている場合には、上乗せは考えないでください。
余裕がある時だけ上乗せを行う、ということが重要なのです。

すぐに売りたい場合は安くして、多くの方の興味を引くことが必要になります。

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