家・土地・マンションなどの不動産を高く売る方法 | 不動産売却完全ガイド

家・土地・マンションなどの不動産を売る時には、出来るだけ高い値段で売却したいと思います。それにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか?当サイトでは、家・土地・マンションなどの不動産を出来るだけ高い値段で売る為のポイントや注意点、方法を解説します。いくつかのポイントを押さえるだけで、あなたの不動産を高額で売却することが可能になります。最大のポイントは一括見積りサイトの活用する方法です。一括見積りサイトで、一番高く売却出来る不動産屋さんが簡単に見付かるのです。

登記費用はかかる場合とかからない場合あり

不動産の売却を行う時には、抵当権抹消登記を行わなければならない、といったケースもあります。その時に費用がかかってくることもあるのです。

また、登記に関しては司法書士に依頼することもあります。その時にどれくらいの報酬が発生するのか?といったことも事前に把握しておかなければなりません。

ちなみに、登記費用に関しては、かからないケースもあります。住宅ローンがすでに支払い終えている状況であれば、基本的に抵当権の抹消手続きをする必要はないのです。

こちらでは抵当権の抹消手続きが必要なケースで、どれくらいの費用が発生するのか?といった事をお話します。住宅ローンが残っている物件を売りたい、と思っている方は必見です。


■抵当権抹消登記の免許税額とは?

・不動産1個について1,000円かかる

抵当権抹消登記に関しては、登録免許税といった税金を支払わなければなりません。しかし、それほど高いわけではないのです。

不動産1個につき1,000円の価格となっています。ただし、注意して欲しいのが、土地と建物を所有している場合です。土地と建物はそれぞれ別個と考えられており、2個としてカウントされるのです。

ですから、土地付き建物を売却する場合には、抵当権抹消登記の免許税額は「2,000円」となります。

こちらにはもう一点、注意しなければならないことがあります。マンションの場合は敷地をまたいでいる、というケースもあります。その場合には、建物が一つ、土地が2つとしてカウントされます。合計3個の不動産があると判定をされて「3,000円」がかかってくることになるのです。


■抵当権抹消登記の手続きを司法書士に依頼した場合にかかる費用

・司法書士の報酬とは?

司法書士に依頼したケースでは、、10,000円から20,000円程度が相場です。50,000円や60,000円かかってしまう、といったことはないので安心してください。それほど高額な費用は発生しないのです。

司法書士を利用して抵当権抹消登記の手続きをするケースと、売り主が自分で行うケースがあります。売り主が自分で行うケースであれば、費用は発生しません。しかし、手続きはかなり煩雑となるので、ミスをしないためにも司法書士をなるべく活用しましょう。

具体的には申請書の作成や法務局への提出といったものがあります。特に書類の作成は普段から慣れ親しんでいない我々にとってはかなり面倒なものです。

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