一戸建てを売却する時にチェクしておきたいポイント
一戸建てを売却しよう、と思っている方も多いのではありませんか?しかし、一戸建てを売却するとなると、建物だけではなく土地もあります。売却する時には、いくつかチェックしておく必要があるのです。
こちらでは、一戸建て売却をうまく進めていくためにも必要なポイントを幾つか説明していきます。一戸建ての売却が初めて、という方は必見ですよ。
■物件の外観を必ずチェックすること
・壁にヒビが入っていないか?
住んでいる場合ですが、壁にヒビが入っている程度では気にならない、という方もいるかもしれません。家の中にいても壁のヒビは見えませんからね。
しかし、買い手にとっては違います。外壁もしっかりと見るので、ヒビが入っている、といった状態になると、大きなマイナスポイントとなってしまいかねません。物件の値下げ交渉に持って行かれてしまう可能性もあるのです。
壁のヒビに関しては、印象を著しく悪くしてしまう可能性があるので、なるべく補修しておきましょう。高額な補修費用がかかってしまう場合には、他の方法を考える必要があるかもしれませんが、一部の修理で済む場合はそれほど高額化しなくても済むケースが多いです。
・雨樋に問題が起こっていないか?
雨樋ですが、割れてしまっていたり、落ち葉などで詰まっていたり、といったケースが多くなっています。
雨樋に問題がある状態のまま内見がされてしまうような状態になってしまうと、印象が圧倒的に悪くなってしまいます。普段から家のメンテナンスをしていないのではないか?と思われてしまうかも知れません。
雨樋が割れていれば補修しましょう。落ち葉が詰まっていたら掻き出してつまりを解消させましょう。内見の時だけでも、家のメンテナンスはしっかりと行っておくべきです。
・屋根瓦の状態に問題はないか?
屋根瓦が割れてしまっている、屋根瓦がずれている、といった状態になっていないでしょうか?もしもそういった状態になっている場合には、早急に対処しましょう。
屋根瓦に問題があると、雨漏りがするのではないか?といったことまで思われてしまいます。屋根に関しては定期的にチェックしてはいないかもしれません。家を売却しよう、と思い立ったら一度業者を呼んでチェックしてもらうのもおすすめです。